※アフィリエイト広告を利用しています
3年ほど前になりますが、歩いていると、少し離れた場所でキツネがウロウロしているのを見かけました。
このあたりでキツネを見ること自体は、まったくないわけではないのですが、こうしてしばらく同じ場所を行き来している様子を見るのは少し珍しい。
最初は「餌でも探しているのかな」と思っていたのですが、しばらく観察していると、どうも様子が違う。
一定の範囲をぐるぐると移動しながら、何かを気にするような動き。
この時点で、なんとなく「何かあるな」と感じていました。
キツネは警戒心の強い動物のはずですが、なぜか一定の距離を保ちながらも、その場から離れようとしません。
むしろ、同じ場所に戻ってくる。
そして、近づこうとすると
コンッコンッ でなく、 ウォン?(コンと聞こえなくもない)吠えてくる。
何度かその様子を見ているうちに、「この周辺に何か理由があるのでは?」と思うようになりました。
なので取り出すは、いつも忍ばしているMizarの単眼鏡
よく目を凝らしてみると、小さく動く影。
最初は風で草が揺れているのかと思ったのですが、明らかに動きが違う。
「もしかして…」と思ってさらに注視すると、そこにいたのは子ぎつねでした。
親ギツネが同じ場所を行き来していた理由はこれだったようです。
※距離があり画質は荒いですが、実際の様子です👇

肉眼では正直なところ、「何かいるな」程度の認識しかできませんでした。
ですが、単眼鏡を使って見ると状況は一変します。
ぼんやりしていたものがはっきりと輪郭を持ち、動きも分かるようになる。
- 子ぎつねがどのあたりにいるのか
- 巣穴の位置
- 親との距離感
こういった情報が、一気に視覚的に理解できるようになります。
こういう場面では、「見えるか見えないか」で体験そのものが変わると感じました。
ただし、このときは観察に集中していたこともあり、スマホでの撮影は間に合わず…。
単眼鏡越しの映像を残すことはできませんでした。
このあたりは実際の現場ならではですね。
野生動物に対して不用意に近づくのは避けたいところですが、気にはなるので姿が見えないタイミングで近づいてみると!!!
子ぎつね発見!!

すぐにピュッと巣穴に隠れましたが、子キツネの姿がしっかり確認できました。
そこからは、あまり邪魔をすまいと近づかずにおりましたが、
久しぶりに、キツネいてるなあ、、あれ小さめやな?とみていると、

無事に育っているようでした。
またそこからしばらく期間が過ぎ、あまり姿を見なくなったので、もうどこかに引っ越してしまったのだろうか?
とその時ちょうど購入したマイクロスコープがあったので、短時間だけ、ファイバースコープを使って巣穴の様子を確認してみることにしました。
その内容については、こちらの記事を参照

見えないところをみたい2
結局、巣穴の中では「おおっ」となるような発見はなかったのですが、
キツネがウロウロしている理由を見て、子ぎつねを見つけて、しかも無事に育っているところまで見られたのは、かなり貴重な体験でした。
単眼鏡やファイバースコープみたいな道具は、普段なら見えないものをちょっとだけ見せてくれるのが面白いところです。
まさにそんな出来事でした。
もう引っ越してしまったのか、それとも別の場所で元気にしているのかは分かりませんが、またどこかで姿を見かけたらうれしいですね。

コメント