スクエアは中止になったので、別案で

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アウトドア

以前の記事で修理方法ご提案

のハンドル破損修理方法が、スクエアにも適用できるかなー
買ったら、外して同様にカスタマイズしようかなとか思っていたのですが、
、、

販売中止との案内がワークマン公式オンラインストアで出ておりました。

これ価格は高いといえども、販売心待ちにしていた人多かったろうに、、、残念。

これを待っていた理由は、皆さんと同じく角型ならデッドスペースがなく使い勝手が良いというのもありますが、
個人的に大きな理由は、

真空ハイブリッドコンテナ(ブラウン色) アッガイさん

転びやすいのです、、、

普段 真空ハイブリッドコンテナは、車のウォークスルー(ちなみに車種はノア【少し前まではヴォクシー】でした)のところに置いて使っているのですが、急停止・急加速などの際に、上記のようにコテン!と倒れてしまうことが、多くて、スクエア形状ならば、この問題も解決かなと思っておりました。
(※ただ、詳細な寸法などは発表されていなかったので、実際販売されていた場合はサイズ的にここに収まらない可能性は無きにもあらずでしたが。。。。)

まあ、販売中止になってしまったので仕方ない、、、

というところで、ネットなどを見ていたところ激安998円!で話題になっていた
コメリのクーラーボックス(真空ハイブリッドコンテナが、アッガイならこちらは寒冷地用ジムか?)
がサイズ的にもひょっとして良いのでは?と気になったので、購入してみました。
2023/8/20現在 オンラインストアでは、在庫切れなっておりますが実店舗には在庫積まれてました)
2023/9/19追記 現在は夏も終わったので、サイトでも普通に購入できます。

早速、車に載せてみました。

ピッタリでした。
四角なので、急停止でも倒れません!!
ハンドルを手前(蓋のロックボタン側)にして設置すると、運転席から片手でオープンし、物を出し入れ可能です。

ちなみに、ハンドルを背面側にすると

こんな感じで、蓋が明けにくいです。ですが、先に説明の通りの前側ハンドルの状態であれば問題ありません。

では、機能性などはどうでしょう。

容量とか基本スペックは、HPとかに公開されているので、いいかなとは思いますが一応

■ワークマン真空ハイブリッドコンテナ      容量約4.6リットル / 500mlPETボトル 4本程度
■コメリ ナチュラルシーズン フラットトップ クーラーボックス     容量約7.6リットル / 500mlPETボトル 6本程度 

重量を実測

■ワークマン真空ハイブリッドコンテナ      1654g
■コメリ ナチュラルシーズン フラットトップ クーラーボックス      894g

やはりスチールと樹脂なので、差はありますよね。

それでは、一番大事な保冷力比較してみます

はじめ普通に製氷機の氷をコロンと、庫内に転がしてみたのですが、、、、、
氷1個では、なんだかよくわからない結果に、、、

庫内の温度は、ハイブリッドコンテナの方がひんやりと低く。
ほぼ同タイミングで氷が溶けましたが、溶けるスピードはハイブリッドコンテナの方が早い感じでした。

これについて、CHAT GPTに聞いてみました。

「氷がプラスチックの容器とスチールの容器で溶けるスピードが異なるのは、熱伝導率の違いによるものです。
熱伝導率は、物質が熱エネルギーを伝導する能力を示す指標です。スチールは金属であり、高い熱伝導率を持っています。
一方、プラスチックは非金属であり、比較的低い熱伝導率を持っています。
氷を触れている容器が熱を吸収すると、その熱エネルギーは容器を通じて氷に伝わります。スチールの容器は高い熱伝導率を持っているため、外部からの熱が容器を伝わって氷に速く到達します。その結果、氷がスチールの容器と接触する部分が迅速に温められ、氷が溶ける速度が速くなります。
一方、プラスチックの容器は熱伝導率が低いため、外部からの熱が容器を通じて氷に伝わる速度が遅くなります。そのため、氷がプラスチックの容器と接触する部分の温度上昇が遅くなり、氷が溶ける速度も遅くなります。
このように、材質の熱伝導率の違いが、氷が溶けるスピードに影響を与える要因となります。」

ということのようです。
内側のステンレスが氷の熱を奪って(溶かして)冷たくなるので、庫内温度低くなるということですね。

でこれでは、なんだか微妙なので、コンビニでカップ氷買ってきて、再度検証することにします。

表にすると、下記のような結果となります。

時間ワークマン 真空ハイブリッドコンテナ
内温度 12℃程度
コメリ フラットトップクーラーボックス
庫内温度 19℃程度
90分溶けた水 まだなし溶けた水 高さ 15mm
3時間30mm65mm
4時間40mm70mm
氷が水面とフラットに
5時間60mm70mm
氷が角丸くなってくる
6時間70mm
氷が水面とフラットに
70mm
氷が小さくなる
7時間70mm70mm
完全に溶けて氷無くなる
8時間70mm
氷が角丸くなってくる
9~11時間70mm
氷が小さくなる
12時間ほぼ溶けて氷無くなる
 室内 温度 30℃にて 実施

グラフ化するとこんな感じ

やはり、当然ではありますが、ハイブリッドコンテナが、勝りますね。

その後、ハイブリッドコンテナの方は、一晩放置して
朝蓋開けて庫内温度測定すると、約27℃程度(外気温30℃)でした

とりあえず、デイリーの車に積載は、しばらくコメリの方で過ごしてみようかな、と思います。
 【理由】安定(転がらない)のと、片手でワンタッチで蓋オープンできる、角型なのでモノいれやすい

あと、このクーラーボックスほかのメーカーでも似たような形状のもの売ってるなー、と思っていたら

とか

あるので、OEM品かと調べてみれば、下記 サンカ(SANKA)さんが製造メーカーぽいですね

なので、コメリで売っていなかったら、とか色がこっち方がいいとかであれば、これらでもいいかもしれないですね

まあでもやっぱり、四角は使いやすいよなあ、、、ワークマンさん再開発はしないかなー

また涼しくなってきたら、暖かいもの入れての保温比較もしてみようかと思います。

(追記)記事「どっちが熱っあつ」で保温性能の比較を行いました。

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