ふとした日常の瞬間に、遠くを大きく(でっかく)みたい場面はあると思います。
ただ、常に双眼鏡をカバンの中に入れておくのは、邪魔で仕方ないです。
そこで、自分は単眼鏡を常にカバンに忍ばし(笑)気になるものがあればすぐに取り出し見ています。
いろいろ高級な高機能なものもありますが、
MIZAR-TEC 単眼鏡 7倍18口径 小型タイプ ケース付き ブラック MD-718
片手で操作できるクイックフォーカスを搭載したコンパクトな単眼鏡です。約1mの至近距離からピントが合いますので室内外問わずご利用いただけます。携帯に便利なカラビナ付ケースも付属しています。
倍率:7.0倍 地物レンズ有効径:18mm 実視界:9.3度 瞳径:2.6mm 明るさ:6.8
https://www.mizar.co.jp/product/view/98より
サイズ:34x84mm 重さ:65g マゼンタコート 最短距離:約1m カラビナ付専用ケース
を愛用しております。
この製品のおすすめポイントは
- 価格がリーズナブル
取り扱いに気を遣わなくてもよいので、カバンのポケットなどに付属のケースに入れて掘りこんでおき、どんなタイミングでも気軽につかえる。 - コンパクトである
サイズ大きいものとか、双眼鏡だと「アイツなんか見てる!」感出てしまいますが、手のひらに収まりますので、さりげなく観察・観測・鑑賞可能です。 - 焦点距離が短い
メーカーHPには1mと記載していますが、実際のところ60cmぐらいからピント合います。
では、実機レビュー?(結構使っていますのでちょっと汚れなどあります)
このケースに入れた状態で、カバンの内ポケットに特に気を使うこともなく掘りこんでいますが、5年ほど使っていて、今まで何もなく使えております。
見ての通り、手のひらにすっぽり収まるサイズです。
握りこんで、見たい場所に本体の上のスライド式レバーを動かしてピントを合わせば、「あっあれ何?」とか思ってからのレスポンスタイムはかなり短い時間かと思いますので、チャンスを逃さないです。
まあ、、、、上の写真は「明らかに見とるやん!」ですが、手のひらに握りこめば完全に見えなくなるので、頬づえつくように、周りに気づかれずさりげなくスパイのように、対象を観察することも可能。
(どんなシチュエーション(笑))
そして焦点距離(見え方)ですが、約60㎝距離でこのような感じに見えます。
ですので、美術館・博物館などの展示品をこれで見ると、近いのに近づけないぃー---で、普段は見えなかった細かい部分もくっきり鑑賞できるレベルの性能はあります。
とはいえ本当に60㎝で焦点あってるの?をはっきりさせときたく、レーザー距離計で計測してみました。
間違いなく、60㎝で焦点(ピント)合って、はっきりと大きく見えます。
で、美術館・博物館鑑賞といえば、コレ!ショートディスタンス対応(焦点距離50㎝)の
こちらも使っていた時期ありました、これはこれで画像の鮮明さなど素晴らしいものなのですが、両手で持って見ていると、思いっきり見てる感(別に悪いことではないのでしょうけれど)があるので、さりげなく見れるミザールテック単眼鏡がメインになってます。
普通に、遠くを見てもこれぐらいの感じで、ちゃんと観察できます。
コスパも優れてますので、そろそろ買い替え(買い増し)ようかなー と思う今日この頃。
おススメです。
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